Green講演会
Green講演会の開催 ~ 『プラセンタ特集』
日時
2012年11月6日(火)15:00~16:00
場所
福岡市博多区東月隈四丁目1番20号 つきぐまメディカルモール内
医療法人 柏愛会 林整形外科 2階食堂
講演
林整形外科 院長 林 廣青 他
内容
1 効果を高めるプラセンタのツボ注射
2 今、話題のプラセンタとは? ~ 注射からサプリメント、化粧品まで ~
3 Mr.りんの『ドりんク』試飲会 ~
新ドリンクサプリメント 『アンチエイジング 総合ドリンク』~
【主要原料】
プラセンタエキス | 豊富な栄養成分により様々な働きがあります |
---|---|
玄米黒酢 | 血液をサラサラにし、血液循環をスムーズに |
ヒハツエキス末 | カラダがポカポカと温かさを感じます |
その他 | 10種類以上の有効成分が含まれています |
講演会の内容
1 『 効果を高めるプラセンタのツボ注射 』
講師:林整形外科医院 院 長 林 廣 青
ツボとは
全身に360穴。押すと痛い 堅い所 しこりを感じる所。一方、ツボ注射に用いる ツボの数は約40穴
プラセンタ療法
基本は皮下注か筋注
更年期障害・冷え症・自律神経失調症
肩凝り症・肝機能障害
重篤の患者さんはツボ注射(特に整形外科疾患)
肩凝り症⇒ 風池・天柱・肩外兪
腰部脊椎管狭窄症⇒ 腎兪・大腸兪・阿是穴
※週1~2回、1回3~4Aの薬を使用
筋肉≒ 皮下>腸>血管 プラセンタの副作用 発疹・内出血など。乳がんの患者は禁止。心不全・腎不全・白血病→ 注意が必要
2 今、話題のプラセンタとは?
プラセンタは医療や美容の現場で幅広く使われています 実際に病気の治療や美容、アンチエイジングなどを目的とした方には大変喜ばれています。 ここでは正しい情報を知っていただくことで様々な悩みを抱えている方に、プラセンタの素晴ら しさを享受していただくことを目的としています。
- プラセンタって何? 日本語でいうと胎盤のことです。胎盤は赤ちゃん(胎児)を育てるために、妊娠中だけ特別につく られる臓器です。
- プラセンタと赤ちゃん、お母さんの関係は? プラセンタと赤ちゃんはへその緒でつながっており、プラセンタから赤ちゃんに色々なもの(細胞 増殖因子や各種栄養など)を送ってあげることで、お母さんのお腹の中で赤ちゃんは成長できます。
- プラセンタって何をしてくれるの? プラセンタ(胎盤)はたった1個の受精卵を約10ヵ月で赤ちゃんにまでつくり上げてくれます。ま さに人間をつくってくれるものです。貴方もプラセンタのお陰で産まれてくることができました。
- プラセンタで何ができるの? 胎盤は、胎児に成長因子等を与え、胎児が成長し出産すると、その役割を終えますが、胎盤内には 人間を育て上げるための様々な成長因子が含まれたままになっています。この成長因子を様々な疾患 に活用した治療法が「胎盤組織療法」として普及し、「プラセンタ療法」といわれ実践されています。
- プラセンタにはどんな栄養素が入っているの? プラセンタにはアミノ酸、活性ペプチド、タンパク質、脂質、脂肪酸、糖質、ムコ多糖体、ビタミ ン、ミネラル、核酸、酵素が入っています。赤ちゃんは1個の卵子から10ヵ月で約3kg、60兆個の 細胞に成長するのは、プラセンタから沢山の栄養素が送られているからです。
- 注目されるプラセンタの有効成分は? プラセンタにはさまざまな活性成分が含まれています。その中でも、「細胞増殖因子」と「インター ロイキン」が注目されています。細胞増殖因子は文字通り、細胞分裂をさせてくれる因子です。イン ターロイキンは免疫力を向上させる因子です。加えて豊富な各種栄養素が含まれています。
- プラセンタの薬理作用 Ⅰ 自律神経調整作用 Ⅱ 強肝・解毒作用 Ⅲ 基礎代謝向上作用 Ⅳ 免疫賦活作用 Ⅴ 抗炎症作用 Ⅵ 内分泌調整作用 Ⅶ 活性酸素除去作用 Ⅷ 血行促進・造血作用 などがあります。それに細胞分裂を促進することで弱った細胞を活性化することも考えられます。
- どんな製品があるの? プラセンタ製品には注射薬、健康食品、化粧品があります。注射薬はヒトの胎盤を原料にしており、 健康食品と化粧品は主にブタやウマの胎盤を原料にしています。
- プラセンタの効能 プラセンタは多くの病気の治療、病気の予防、美容、アンチエイジングに使われ、その効能は、内 科、整形外科、婦人科、皮膚科、神経科、泌尿器科、眼科、耳鼻科、歯科口腔科などの広範な疾患に その効能が認められて
- プラセンタの注射とサプリメントはどう違うの? 注射は即効性がありますが、クリニックに通わないといけません。一方でサプリメントはゆっくり と吸収されますが、注射の痛みはなく、手軽に摂取でき自分で調整できます。
- どの位(量・期間)飲めばいいの? カプセルタイプのサプリメントは、1日4~6カプセルを目安にお飲みいただき、4カプセル=注射 2アンプルを目安に設計しています。 ドリンクタイプのサプリメントは、1日1本を目安にお飲みいただき、1本=注射5~6アンプルを 目安に設計しています。 調子が悪いときは、量を増やすなど、ご自分で調整できるのがサプリメントの良い点です。 期間は体質やトラブルなどによって違うので一概には言えませんが、注射でも最低3ヶ月続けてい ただくことを目安にしているドクターが多いです。
- 新聞報道などの紹介 ・「若返り効果」が科学的に実証 ~ プラセンタを服用すると顔のしわが縮小し、皮脂量が増加 ~ ・美肌生む仕組み解明 ~ プラセンタエキス 細胞活性化、コラーゲン増 ~ その他週刊誌等でも紹介されています。
- まとめ プラセンタは自分自身の細胞を新しくして、 ・自分自身で調整して、 ・自分自身の免疫力を上げて、 ・自分自身の力でトラブルを改善しようというものです 人間が誰でも持っている、自分で病気や怪我、トラブルを治そうとする力である「自然治癒力」「恒 常性維持機能」を強化してくれる・・・ それがプラセンタです。 林院長の笑顔に溢れ、動きのある説明に、来場者は食い入るように楽しみながらの講演になりました。 講演後には、プラセンタ注射の医療保険適用例、顔面皮下注射などの質問が会場から出され、医療保険が 適用できる疾患例や危険性のないことなどの説明がありました。会場狭しと来場者が集まり、関心の高 さが伺えました。 講演後には、プラセンタを含有する「Mr.りんのドりんク」試飲会を開催しました。 今回は「プラセンタ」を中心とする研修会となりました。 自由診療「Green」では、プラセンタだけでなく、高濃度ビタミンC、グルタチオン療法、マイヤー ズ・カクテル、にんにく注射などその他のサプリメントを取り扱っております。疑問や費用に関するこ となどお気軽にお問い合わせください。専属のスタッフが対応させていただきます。