「セルフチェックで問題がなかったのに、検査をしたら骨粗しょう症だった」
そんな話を耳にすることがあります。
骨粗しょう症は、静かに進み気づかないうちに骨がもろくなってしまう病気です。
背が曲がっていない、転んでも骨折していない
ーーそうしたことだけで「大丈夫」と思ううのは要注意です!
特に気を付けたいのは
・閉経後の女性
・50歳以上の方
この年代からは、誰にでも骨粗しょう症のリスクがあります。
骨粗鬆症と診断されたら「自然には戻りません!」
骨密度は自然に回復しにくく、時間が経つほど骨折のリスクが高まります。
そのため、診断されたら医師の指導のもと、**薬による治療(骨を作る・
骨の破壊を抑える)**が必要です。
骨密度検査で安心を見える化してみませんか?
骨の強さを調べる「骨密度検査」は、数分で終わり痛みもありません。
一度調べておけば、自分の骨の状態を知り、必要に応じて早めに対策ができます。
当院では、DXA(デキサ)法にて検査を行います。
骨の健康を知るうえでDXA(デキサ)法による骨密度検査が推奨されています。骨折を起こしやすい腰の骨と太ももの付け根の骨密度をX線で測定します。
さらに、骨代謝マーカーの血液検査を行い総合的に診断します。
☆☆当院の骨粗鬆症検査希望される方はまず受診をお願いいします☆☆
①診察後、採血と身長・体重を測り骨密度検査の予約をします。(採血結果は約1週間要します)

②予約日に再度受診していただき、骨密度検査を行います。
その後、採血結果と一緒に説明させていただきます。

