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医師紹介
院長 林 廣青

ご挨拶

多くの患者さんに「来て良かった」と思っていただけるように一生懸命治療にあたります。地域のかかりつけ医として患者さんの期待に応えていきたいと考えています。
どうぞお気軽にご来院ください。
経歴
- 1992年九州大学医学部卒業
九州大学附属病院、国立福岡中央病院、原三信病院
市立こども病院、北九州門司病院 等勤務 - 2006年1月医療法人柏愛会 林整形外科医院 開業
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本リウマチ学会
- 日本骨折治療学会
- 日本胎盤臨床医学会
専門
- 一般整形外科
- リウマチ
- 骨粗鬆症
副院長 山岡和弘

ご挨拶

『人生をより楽しみたい』という患者さんの願いを整形外科的手法でサポートすることが私のミッションだと考えています。
経歴
- 1992年九州大学医学部卒業
九州大学附属病院、広島赤十字原爆病院、
麻生飯塚病院、国立小倉病院等で研修
- 2011年3月済生会八幡総合病院(整形外科部長)を退職
- 2011年4月林整形外科医院 副院長
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本人工関節学会
専門
- 一般整形外科
- 膝関節疾患
- 骨粗鬆症
- 日本整形外科学会専門医
- 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科学会スポーツ医
ドクターズインタビュー
2006年に開院し、2012年に現在のつきぐまメディカルモールへと移転した林整形外科医院。林院長と山岡副院長を中心として、「信頼される地域医療・福祉」を目指しています。ここでは、そんなお二人に医院の特徴や地域医療への想いなどを伺いました。
院長 林 廣青

林整形外科医院の特徴について教えてください

当院は「患者様の笑顔と元気」のため、患者様お一人おひとりにしっかりと向き合った医療を提供しています。そのために、経験と実績があるドクターによる整形外科治療のほか、院内でのリハビリテーション、そして患者様のニーズに対応する豊富な自由診療メニューもご用意しています。
特に私と副院長は膝治療を専門的に行なってきましたので、膝のお悩みで来院される患者様が多いですね。当院で診察、手術、入院、リハビリまでサポートできますので、膝の痛みやお悩みについてはお気軽にご相談ください。また当院ではリハビリにも力を入れていますので、多くの疾患に幅広く対応できるのも特徴です。

この場所で整形外科クリニックを開業された理由についてお聞かせください

当院は、2006年に既存の医院を新規継承する形で開設しました。それから6年後の2012年には、「つきぐまメディカルモール」へと移転しています。移転後は13床の入院施設を持つ有床診療所となり、地域の整形外科医療としてより広く地域医療に貢献しています。
また、高いレベルの治療ができるよう最新設備が充実した手術室にもこだわりました。やはり、この月隈地区は福岡市内や近郊の大病院へのアクセスが悪く、移動が困難な患者様も多くいるため、高度な手術が受けられる環境作りは必須でした。また、内科を中心とするメディカルモール内の他院とも連携が取れるのもこの場所の特徴です。今後もこの環境で地域のみなさまの健康をサポートしていきたいと思います。

自由診療はどんな方からのご相談が多いですか?

「自由診療Green」では、さまざまなプランを用意していますが、美容ではなくあくまで健康を目的とした診療を目指しています。例えば、整形外科で膝や関節が完治しても、年齢とともに力がなくなったり衰えたりと、身体の不調が増える可能性は高くなってきます。そのため、膝や関節に限らず「全身の健康」を目指すためには、自由診療も含めた多角的なアプローチが時には必要です。専門のメディカルディレクターにより、プラセンタ療法や高濃度ビタミン注射など豊富なプランの中から、患者様に合った最適なプランを提案いたしますので、気になる方はぜひご相談ください。
副院長 山岡和弘

副院長先生の専門について教えてください

私は、傷や捻挫、骨折といった外傷全般から、関節痛(肩、肘、手、膝、足など)、スポーツ障害、上肢下肢の痺れ、関節リウマチ、骨粗鬆症まで、整形外科全般に渡って診察しております。

特にどのような治療に力を入れていますか?

投薬、注射、リハビリテーションから手術に至るまで、さまざまなアプローチで治療を行なっています。患者様の症状は多種多様ですので、その症状に合った治療方法を提案し、ご納得していただいた上で治療を進めてまいります。

手術室や入院施設についてのこだわりや特徴を教えてください

当院の手術室は、高度な清潔環境を実現したクリーンルームとなっています。多くの場合、人工関節置換術などを行う場合は、インプラント類に菌が付着することにより感染が発生しやすい為、高度清潔区域を準備しています。
また入院施設は13床を完備しています。決して多いとは言えないかもしれませんが、当院の場合は転院をせずに院内でリハビリができますし、退院後の外来体制も整っています。手術までの期間や入院期間もある程度短縮することができるのも当院の特徴と言えます。

林整形外科医院のリハビリテーションの特徴についても教えてください

院内には設備が整ったリハビリ室があり、計11名の理学療法士や作業療法士が在籍しています。入院から外来まで担当・予約制で対応し、個別に目標を立ててりとリハビリしていきます。

膝関節鏡視下手術とはどのような手術ですか?

簡単に言うと、膝に小さな穴を開け、そこに細いカメラを入れて中を覗きながら痛みの原因を取り除く手術です。関節の周囲に開けた2〜3箇所の小さな穴から生理食塩水を満たし、光ファイバーと高性能カメラで構成された内視鏡を挿入することで、モニターを見ながら確実に治療をすることができます。侵襲性が低く痛みが少ないことから、患者様も負担が少なくリハビリも早期に行うことができる治療法です。

人工関節について教えてください

人工関節とは、変形性関節痛や関節リウマチ、加齢、外傷などによって痛んで変形した関節の表面を取り除き、金属などでできた人工の関節に置き換えて関節の痛みを軽減する治療です。関節の痛みの原因を取り除くことができるため、他の治療方法と比べて「痛みを取る」効果が大きいのが特徴です。